リングのレンダリング:CADから婚約指輪をレンダリングする方法
執筆 HeyGema™ · 更新日 · 6分で読めます
要点
リングをレンダリングするには、CADモデルかシェーディング表示のスクリーンショットから始め、正面と¾または横のアングルをレンダリングし、センターストーン、爪、アームがモデルどおりか確認します。HeyGema™では、.3dm、.obj、.glbファイルかスクリーンショットをアップロードし、アングル、ゴールド、ストーンを選ぶだけで、ライティングの設定なしにリングのレンダリングができます。リングはジュエリーのレンダリングの中で、お客様から最も多く求められるものです。


ジュエリー職人が送るレンダリングの多くはリングで、その大半は婚約指輪です。お客様はCADの画面でしか見ていないものに大きな金額を払おうとしています。だからレンダリングは、聞かれる前に答えておく必要があります。ストーンがどれくらいの大きさに見えるか、どの高さに留まっているか、横から見たアームがどんな形か。
リングを売るアングル
- Front(正面): 着ける人が手元で見るように、ストーンを正面から。
- ¾: 正面と側面を同時に。リングの商品ページの多くはこのアングルから始まります。
- Side(横): 石座の高さ、ギャラリー、ストーンの下のバスケット。隠れたヘイローやブリッジはここからしか見えません。
- Top(上): センターストーンの輪郭と、ヘイローやパヴェの並び。
ブライダルセットなら、婚約指輪と結婚指輪を一緒に横からレンダリングします。お客様は結婚指輪が婚約指輪にぴったり沿うかを見たいのです。
センターストーンを正しく見せる
センターストーンはお客様が最初に見る部分です。ダイヤモンドは暗いファセットと明るいファセット、小さな色のきらめきを見せるべきで、ガラスのような均一な白ではいけません。詳しくはレンダリングでダイヤモンドをリアルに見せる方法をご覧ください。形はCADから取るので、クッションはクッションのままです。カラーのセンターストーンなら、見積もっている色合いをそのまま選びます。コーンフラワーブルーのサファイアとロイヤルブルーのサファイアは、お客様にとって別のストーンです。
爪、ヘイロー、パヴェ
リングのレンダリングで失敗しやすいのは小さなパーツです。レンダリングの爪の数をCADと照らし合わせ、ヘイローのストーンがすべてあるか確認し、アームを一周するパヴェを見てください。HeyGema™で3Dファイルを使う場合は、Partsを開いてストーンとメタルとして認識されたものを確認し、漏れがあればレンダリングの前に指定します。
メタル:イエロー、ホワイト、ローズ、コンビ
リング全体にイエロー、ホワイト、ローズゴールドを選ぶか、メタルのパーツごとに別のゴールドを選んでコンビにできます。たとえばイエローゴールドのアームにホワイトゴールドの石座です。お客様に選択肢を見せるなら、Compareで同じリングを最大4種類のメタルやストーンで一度にレンダリングできます。
HeyGema™でリングをレンダリングする方法
- 1
リングをアップロード
render.heygema.comを開いてサインインし、.3dm、.obj、.glbファイルか、CADソフトのシェーディング表示のスクリーンショットをドロップします。
- 2
ストーンを確認
3Dファイルなら、HeyGema™がセンターストーンとサイドストーンを見つけます。漏れがあればPartsを開いて直します。
- 3
アングルを選ぶ
Front、Side、Top、¾、Backをクリックするか、モデルを自分で回します。3Dファイルなら最大4アングルを一度にレンダリングできます。
- 4
ゴールドとストーンを選ぶ
メタルを選び、次にセンターストーンとサイドストーンを選び、必要ならミル打ちやヘアラインのアームなどのメモを加えます。
- 5
レンダリングして送る
Renderを押し、フルサイズの画像をダウンロードするか、お客様にリンクを共有します。
リングのレンダリングでよくある失敗
- 上からのアングルだけを送る。 石座の高さが隠れます。リングが届いてからお客様が聞いてくるのは、まさにその点です。
- 小さくぼやけたスクリーンショット。 シェーディング表示で、リングが画面の大部分を占めるよう大きく撮ります。
- ストーンの指定漏れ。 ツールが見つけられなかったサイドストーンはメタルとしてレンダリングされます。先にPartsを確認してください。
- サイズを添えない。 レンダリングでは大きさが伝わりません。カラット、ストーンのサイズ、指のサイズを一緒に送りましょう。